タイで使えるSIMカードをご紹介!事前購入が安心!WiFi比較も

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海外旅行中にいつでも使えるインターネット環境は絶対必要ですよね?

旅行者にとって、現地のフリーwifiだけではどうも心細い。旅行者に人気の国「タイ」では、日本にいる間に海外SIMカードを事前購入することができます。これで何不自由なく、安心かつ便利なタイ旅行が実現できます。

今回、何度もタイ旅行に行ったことがある私が、経験を元に日本からタイに持込使用できる海外SIMカードをご紹介していきます。

SIMカードってなに?

そもそも、ここで紹介しているSIMカードとはスマホやタブレットの中に入っている、ICカードのことです。これを使用することで、我々はいつもインターネットを使用しているのです。スマホには各国専用のSIMカードが入っている為、旅行などで海外を訪問した時に現地のインターネット回線を使用する為にはSIMカードの購入が必要になります。

またau、docomo、SoftBankなどのキャリアでスマホを購入した場合、他のキャリアでは使えないように元からSIMロック設定がなされている為、海外SIMを使用する為には解除手続きが必要となります。事前のSIMロック解除手続き方法についても、下記の記事に記載していきます。

SIMカードとレンタルwifiサービスとの比較をしてみた!

これまで、私は海外旅行に行く時、旅のお供に必ず空港のレンタルwifiサービスに申込みを行っていました。知名度ナンバー1のレンタルwifiサービス「イモトのWiFi」が有名です。このサービスは大手であるだけに品質は保証されています、使用感も特に問題はありません。

しかしSIMカードと比較すると、圧倒的にコスパは悪く、値段が高いのです!

イモトのWiFiを使ってタイ旅行7日間で見積りしてみた結果、

¥11,768円(500mb/日)もするんです!!

これがSIMカードであれば、なんと10分の1以下の¥1000円以内に費用を抑えることが可能に!

せっかく、ホテル代と航空券を安く抑えているのにも関わらず、インターネット費用がこんなに高くなるなんて悲し過ぎませんか?SIMって聞いたことがあるけど、なんとく難しそう。よくわからないといった方でも問題なく使いこなせます、非常に簡単な設定で使用できるのです。

今回、私のようなビビリでも海外SIMカードデビューを無事、果たすことができました。初めての海外旅行に行かれる方でも絶対大丈夫です!せっかくなので、海外SIMデビューして浮いたお金で楽しく過ごしましょう。おいしいご飯をたべて、お土産を買っちゃいましょう!!

SIMカードって、どこで買うの?

購入場所は、現地タイのショップ。もしくは日本国内で買うかの2択しかありません。

SIMカードの値段はどちらで買っても安価であまり変わりません。

その為、日本にいる間にぜひ購入しちゃいましょう。

事前購入しておけば空港に到着次第、すぐにインターネットが使えるので便利です。

慣れない海外旅行ならば手元にSIMカードがあるという、安心感を得れるのも大きいです。

海外旅行初心者の方は不安なことが一杯あると思いますが、いつでもグーグル神に頼れる!この安心感を得れるのは大きいのではないでしょうか?

私が購入したSIMカードはAIS社のもので、8日間4Gまたは3Gデータ通信が使い放題です。

タイには通信キャリアが5社あります。その内、圧倒的なシェアを誇るのが、このAIS社。国民の45%が契約していて、とても大手なので安心感があります。私はバンコクとパタヤで使ってみましたが、4G通信での接続に何も問題はなく、通信状態もずっと良好で安定していました。私は試していませんが、タイ全域でも繋がるとのこと。

購入先はAmazonをオススメします。2枚で1000円以下というコスパの良さ!

1枚入りでも売っていますが、データ通信量3GBを超えてしまうと速度制限がかかる為、ビビリな私は念のため2枚入りを購入しました。

●カバーエリアが広いので、繋がりやすく、タイの地方に行く人にもオススメです!
●タイにて8日間4Gまたは3Gデータ通信が使い放題で利用できます。追加料金はありません!
※8日以内にデータ通信量が3GBを超えると384kbpsへ速度制限がかかりますが、
384kbpsの通信速度でもLINE等のSNSやメールなどストレスなく利用可能です。
●100バーツ分(タイ国内への発信約100分、もしくは日本携帯への国際発信約16分)の通話付きで大変お得!
●利用出来るのはSIM Freeスマートフォン・タブレット・Wi-Fiルーターとなります。
●SIMサイズ:標準、micro、nanoサイズ対応
●周波数帯域:
【4G】2,100MHz
【3G】900MHz、2,100MHz

■2015年からタイの法改正によりプリペイドSIMの利用にあたって、
パスポート情報の登録が必須になりましたが、
2016年7月1日より弊社の法人名義で登録出来るようになりましたので、
パスポート情報は不要になりました。

引用:https://www.amazon.co.jp

使う前の準備について

海外SIMを使用する為にはまず、スマホのSIMロックを解除する必要があります。

【スマホのSIMロック対応状況を確認する方法】

Androidスマホの場合、下記の方法でSIMロック対応状況を確認できます。

設定>端末情報>SIMカードの状態でステータスが「許可」になっていればSIMロック解除済。

iPhoneの場合、スマホの設定からSIMロック対応状況を確認する方法はないようです。ただし、契約者本人がSIMロック解除手続きを行わない限り、SIMロック解除されることはありません。

【SIMロック解除済のスマホ】

こちらであれば、特に何も設定はいりません。海外SIM購入後すぐに使用可能です。

【SIMロック未解除のスマホ】

こちらはまず、解除手続きが必要になります。

SIMロック解除の手続きにはau、docomo、SoftBankなどのキャリアそれぞれに解除条件があるので、ホームページを確認しておいてください。

auホームページリンク先(SIMロック解除ページ)

docomoホームページリンク先(SIMロック解除ページ)

SoftBankホームページリンク先(SIMロック解除ページ)

※またスマホによっては、そもそもSIMロック解除不可のモデルがあるのでこれも確認が必要。

※Androidスマホの場合、2015年5月以降に発売したモデルはSIMロック解除可能です。念の為、対応モデルは確認することをオススメします。

※iPhoneの場合、「6s」以降の端末はSIMロック解除が可能、それ以前のモデルはSIMロック解除はできないようです。

価格ドットコムホームページリンク先(SIMロック解除可能な端末)

いざ、SIMカードを使用してみる!

ここまで来れば、スマホの設定は至って簡単です。

渡航前いつもどおり、CAさんのアナウンスに従い機内モードに設定変更しておくだけで準備OK。これだけです。

渡航後の操作はスマホ本体の側面についているSIMカードの取出し口に小さい穴があります。この穴にクリップ(細い針金でもOK)を挿し込み。SIMカードを取出し、持込した海外SIMカードと入れ替えるだけでOK。

あとは機内モードの設定を解除するだけで、すぐに使用可能となります。超簡単で便利!

元々入っているSIMは帰国後に元に戻す為、貴重品として厳重管理しておきます。

そして、SIM交換直後のスマホにインターネット利用開始となったSMSが届きます。添付はその時のメッセージ内容です。

時々、宣伝メッセージも届きますが無視すればOK。これで完了です。

まとめ

レンタルwifiサービスと海外SIMカードを両方使ってみた感想としては、海外SIMカードの圧勝。比較するまでもないくらい、大差での勝利という結果です。

通信速度、通信容量、回線の繋がり具合といったすべての部分においてどこも見劣りしません、使用感は一緒。これに加えて、なによりもレンタルwifiサービスの10分の1以下の費用でSIMカード(2枚)が購入できるという、コストパフォーマンスの良さ!

ほんの少しだけ、事前にスマホの設定を変更するだけで、旅行費用を大幅に削減することができます。タイはバックパッカーの聖地。できる限り、旅行費用を抑えて長期滞在する旅行者も多い国ですから、インターネット費用を抑えることで滞在日数の確保に繋げることができます。節約して充実した旅行ライフを送りましょう。本当、SIMカードを使わない手はないのでオススメです。

以上

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