こんにちは、リッチまるです。
私は旅好き男性の一人です。一時期は狂ったように、バックを手に取り旅を繰り返していました。今では旅人ブロガーという肩書きを名乗り、皆様に旅の素晴らしさを伝える為、ブログ&twitterから草の根活動を行う日々。
しかし、これまで肝心の旅行記事を投稿できていませんでした。何処で書こうかと様子を伺っていたら、いつの間にかタイミングを見失っていました・・・。
まあ色々ありましたが、記念すべき第一弾は最近、初めて訪れた国。
今回は16日間に渡り、ゆっくりとオーストラリアを半周(ケアンズ、メルボルン、シドニー)しましたので、2019年版、最新旅行体験記を書き綴りたいと思います。
たまに、無謀なことをやってしまいますが、有名観光地は一通り抑える派なのでご安心を。
新婚旅行に女子旅。一人旅プランの参考にぜひ!旅に掛かったお金もご紹介していきます。
リッチまる、旅のプロフィール公開
少し恥ずかしいですが、私の5大能力を公開。写真とファッションが趣味の男です。
- 食欲: 好き嫌いなし。炭水化物、大好きな食いしん坊。
- 潔癖: 多少の汚れは平気。虫は少々苦手。
- 体力: 朝は苦手。早寝遅起き、しっかり寝ないといけない体の持ち主。
- 予算:基本は節約化。お土産には財布の紐を緩めます。
- 英語: 並以下で苦手。最終手段はスマホを駆使して必死に伝えます。
※基本、この能力は変わりません。英語力を伸ばしたいのですが、それは今後の課題。
しかし、これまで大きなトラブルゼロ。一人海外旅行とはいえ、誰でも簡単に実現可能です。
旅行プラン紹介
【ケアンズ】
- 1日目 出発日:ケアンズ到着。ケアンズ市内散策(ボードウォーク、ラグーン)
- 2日目 キュランダ高原列車とキュランダ村(バロンの滝、コアラガーデンズ)
- 3日目 世界遺産グレートバリアリーフ(グリーン島)
- 4日目 移動日:ケアンズ〜メルボルンに移動。
【メルボルン】
- 5日目 オシャレなメルボルンアウトレットを中心にお買い物。
- 6日目 メルボルン市内散策(監獄囚人体験、セント・パトリック大聖堂)
- 7日目 グレートオーシャンロード(12使徒、野生コアラとカンガルー観察)
- 8日目 海外ノマド武者修行の日(ビクトリア州立図書館)ユーレカタワーの夜景。
- 9日目 移動日:メルボルン〜シドニーに移動。
【シドニー】
- 10日目 人気のシドニーアウトレットを中心にお買い物。
- 11日目 シドニー市内散策(ハーバーブリッジ、オペラハウス、ザ・ロックス)
- 12日目 有名なボンダイビーチを満喫。
- 13日目 世界遺産ブルーマウンテンズ、スリーシスターズの絶景。
- 14日目 フィッシュマーケットでオイスターとバラマンディ。
- 15日目 セレブリティなマンリービーチ、穴場のシェリービーチでインスタ映え。
- 16日目 帰国日:ダーリングハーバーで朝活。チャイナタウンでお土産選び。
私はノープラン旅行をモットーに掲げています。旅先では自分の直感を頼りに肌で感じた、楽しそうなことを追い求めます。ですからあえて、何も計画は立てません。決して、計画性が無い訳ではありませんよ・・・。
その為、ケアンズに到着した時点では、何も旅行のプランはありませんでした。
しかし振り返ってみたら、充実した幸せ旅行になっていました!出会った全ての人に感謝です。
出発前に必要な準備
ノープランをモットーに掲げていると言っても最低限、必要なことはやります。
一応、年齢を重ねているアラサーの大人なので・・・。
- 観光VISA取得
- 航空券、宿泊先の手配
- SIMカード入手
オーストラリアは入国にあたり、ETAS(観光VISA)取得が義務付けられています。価格は20ドル。申請から取得までは手順に従い、スムーズに進めることが可能。
航空券は「国内発、ケアンズ到着分」と「シドニー発、帰国分」をエクスペディアで購入。2枚の航空券をGET。価格が安い方法を入念に調べた結果、大手エクスペディアが最安だった為、採用。
航空券は合計68000円でGET!そして、宿泊先はケアンズ3泊分のみを予約。
航空券と宿泊先の予約はこちら↓
それ以外の宿泊先は旅をしながら決めることに。私は宿泊先を事前に予約すると行動が制限されてしまう為、あまり好きではありません。
長期旅行では最初の数日間だけを予約することで、後は自由に過ごせる「ちょび予約スタイル」を取っています、自由に旅をしたい人にオススメの方法。
これで、ケアンズに行った後、最後シドニーから帰国するという意外はノープランの状態。
いつも野生の勘を頼りに旅を続ける「ワイルドトリップ」が持ち味なのです。
SIMカードは日本で買うのが断然オススメ。
価格は現地より安く、到着後に入れ替えることでネット環境を万全に整えることができます。
SIMカードの手配はこちら↓
旅先にオーストリアを選んだ理由、事前イメージ
都市部から少し離れただけで、圧倒的な大自然と触れ合うことができる、都会と自然が融合したこのような先進国は世界的に見ても貴重な存在。
観光名所も多い為、一度は行きたい国でした。
さらに、今回は帰りの航空券を購入しましたが、片道航空券のみで入国できるバックパッカーには嬉しい国。当てのない旅行者にはピッタリかもしれません。
ちなみにお隣のニュージーランドはNG、帰りの航空券がないと入国できない為、大変な目に合うので注意してください。
【事前イメージ】
- 大自然の癒し。
- 治安がよい。
- 女性が美人。
- OGビーフが美味い。
- 男一人で楽しめるのか、少し疑問・・・。
これらの事前イメージがどうなったかは、以降の記事でご紹介していきます。お楽しみに!
ケアンズ編!第1話ノープランでラフな旅立
AM5:30、ケアンズ空港到着。こじんまりした可愛い空港です。
到着後、最初にやることは日本にいる間、購入したSIMカードの差し替え。回線はOptusオーストラリア最大手の通信会社の為、非常に快適なネット環境が約束されています。
同時にスマホに「My Optus」というアプリをインストールしましょう。これでネット使用量が見える化されるので、安心して旅を楽しむことができます。
SIMカードは速くて安心!大容量のOptusがオススメです。
そして、喉が乾いたので、売店を覗くと物価の高さに驚きました!水が5.5ドル。約400円・・・。
なんとか、喉を潤わされた私はとりあえず、お金を空港で2万円だけ両替しました。
オーストラリアはクレジットカードが普及しているので、現金はあまり必要ではありません。
一通りの準備が整ったので、市内に向かいます。
ケアンズでは市内に向かう方法はバスかタクシー。それからウーバーの3択しかありません。タクシーとウーバーは価格が高い為、定期的に出るシャトルバスを選択。16ドル。
バスチケットカウンターのお姉さんに、目的地を伝えることで、チケットに行き先を書いてくれます。チェックインには時刻が早過ぎた為、まず中心街に行くことにしました。
運転手さんにチケットを見せると、連れて行ってくれます。バス内は空いており、非常に快適。
目的地に到着後、当ても無かった私はまごまごして彷徨っていると。
早朝ランニング中の人々に遭遇。やることが無い為、なんとなく小走りで付いて行くことに。
すると、なんと!そこには、朝の日の入りと共に大自然が目の前に広がっており、感動。
そこは地元民にも愛される「ケアンズのエスプラネード通り、ボードウォーク」だったのでした。
この景色を見た私は、この旅が最高の旅になることを確信したのです・・・。
その後、ボードウォークを歩きながら、雄大な景色を楽しみました。
そして海を見ながら泳げる無料プール「ラグーン」に到着。
しばらくの間、プール付近で日向ぼっこをしながら、のんびり。
早朝だったので誰もいない景色を楽しめました。日中は大変、賑やかな場所です。
すっかりお腹が減った私は、オーストラリアで初ご飯を食べることにしました。
ふらっと立ち寄ったお店には日本語メニューがあってビックリ。日本人客は多い模様。
写真を取り損ねてしまったのですが、美味しいBLTサンド。しかし、15ドルもした為、驚愕!
そう、オーストラリアは物価が高い国。国民の平均年収は700万円くらいなんです。羨ましい。
その為、レストランでの食事は日本人の感覚だと、少々高く付きます。
この瞬間、私が想定していた予算は遥かに越えることが確定してしまったのです!
お腹を満たされた、私に急激な眠気が襲って来ました、眠気がMAXに・・・。
そこで、なんとなく見つけた大きい木がたくさんある公園で昼寝。
長いフライトで疲れた体を回復します。木々に癒されて、思いのほか爆睡できました。しかし、目が覚めると、両腕は日焼けで真っ赤に。
オーストラリアの紫外線の強さを肌で感じたものの、この時は特に気にしていませんでした。
ケアンズ中心街から徒歩15分、ようやく最初の宿泊先「シェリダン」に到着しました。
物価の高いオーストラリア で1泊5600円という安宿!こちらのモーテルに3拍します。
ちなみにプール付き。モーテルなのに、小さいバーがあるのは、ありがたい。
着いて早々に宿チェックを開始、最低限のレベルはクリア。価格相応のクオリティといった所。
部屋に荷物を置いた後、楽しみであった初日の夕食を迎えることに。ネットでご飯をリサーチしてみると「ホグス ブレス カフェ」のステーキが人気のようで、開店と同時に突撃してみました!
店内は賑やかで、とても明るい雰囲気のお店です。こちらのお店も日本語メニューがありました。
オーストラリア初ステーキはこちらのOGビーフ。33.5ドル。ボリュームあってこの価格。
コスパよしです。ちなみに焼き加減とソースの種類は最初に選ぶことができます。
私はミディアムレアとオススメのグレイビーソースでOG風に頂きます。
一口食べてみると、感激のあまり言葉を失う美味しさ。お肉は非常にジューシー。上質な赤身のお肉は非常に柔らかくて、旨味で溢れていました。大変、美味しかったです。
お肉に満たされた、私は大満足でモーテルに帰ることにしました。
1日目終了。次回に続きます。
以上
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