アラサーの恋が実らない理由とは?結婚できない7つの原因を考える

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恋愛

アラサーになり、結婚を前提としたお付き合いをしていきたい。でも恋人どころか、気になる人もできない・・・。年齢を重ねるにつれて、恋愛に足踏みしていませんか?

でも、これって実はよくあることなんです。

今回、恋愛したいのにも関わらず、上手くいかない原因を分析しましたので、考えられる理由と対処法をご紹介していきます。

自分の価値観に拘り過ぎる

年齢を重ねるにつれて、価値観は大きく変化しています。若い頃、価値観は発展途上中だった為、付き合い始めてから、お互いを知ることで価値観を共有して育むことは当たり前でした。

それに結婚を意識していない為、相手の生まれ育った環境や学歴、仕事等の背景は余り気にならなかったかもしれません。しかし、アラサーになってくると経験と共に自分自身の価値観は確立されています。

若い頃より、相手を受け入れることができる許容範囲は確実に狭くなっているのが事実。

これにより、自分の価値観とフィットする人に出会うのは困難となっています。

さらに年齢を積み重ねることで、自分の価値観はより強固となり、フィットする人に出会うのは困難を極めることでしょう。

そんな中、出会えた気になる人と価値観がぴったりフィットする可能性は奇跡に近い確率。

価値観が離れ過ぎているのであれば距離を埋めることは不可能ですが、そうでないならば若き日の恋愛と同様に価値観を共有して、育むことがお互いの距離を近付ける現実的な手段となります。

若い頃に出会い結婚した多くの男女はこの手法を自然と取り入れることができていました。年齢を重ねていくことで人は成長し逞しくなりますが、相手を受け入れる寛容さを忘れてはいけません。

疑い深い

多くの人は人生経験を積み重ねるにつれて恋愛を経験しています。

しかし、現時点で恋人や結婚相手がいないということは恋愛に対して、消極的になっているという証拠。積極的になれない理由の多くは男女共に過去、苦い思い出がある可能性が高いのです。

苦い経験がある為、たとえ気になった人に対しても簡単に信用することはできません。

二人きりで会う関係性に発展していても、本当に私のこと好きなの?俺のこと興味あるの?遊びじゃないか不安・・・。と相手の反応を見て一喜一憂し、少しでもネガティブな反応があると自信が崩れてしまい、疑心暗鬼に陥ってしまいます。

特にアラサー同士のカップルであれば、両思いであってもお互いに探りを入れ過ぎて、すれ違いが生じてしまい破局を迎えることがあるので要注意。

恋愛において大切なことは自分から相手を無条件に信用すること。少なくとも自分が気になった人に対して、信用することができないようでは、そこから何も始まることはありません。

若き日の恋愛と同様に純粋な気持ちで取り組むことが、お互いの関係を深める第一歩となります。

偽りの仮面を被る

社会経験を積み重ねたことで、多くの人は気遣いを覚えます。配慮できることはよいのですが、気を遣い過ぎることは問題。

上辺だけのつまらない会話、本音を話そうとしない建前の数々。このような付き合い方をしていては深い関係になりたい相手と、真剣に向き合っているとは言えません。偽りの仮面を被った状態です。

このような仮面恋愛をすることは大変危険な行為。

少なくとも気になる人の前では本音4割、建前6割くらいで話を始めるのがよいです。徐々に本音で話をできる割合を高めていきましょう。

デート中、中身のない会話を繰り返し続けていると、大人の男女であれば心を開いてくれないとネガティブな印象を受けます。自分に興味がないんだ・・・と誤解を招く原因になります。

仮面を外した本当の自分を知られた時、拒絶されるかもしれないと考えると誰もが不安になります。

しかし、仮面を被った状態は長く持ちません。お互いに窮屈さを感じることで関係性はいずれ、破綻することになります。

まずは勇気を出して仮面を脱ぎ去り、素の自分を見せる必要があるのです。

縁を疎かにする

アラサーになってくると、過去の様々な経験から交友関係は広がっています。

学生時代の友人に職場の仲間。お気に入りの店の店員さんやSNS等の繋がり。交友関係は広くなる一方ですが、付き合い方はそんなに深くない。広く浅い付き合い方をしている人は増えています。

しかし、交友関係は広がっているにも関わらず、気になる人に中々出会えないのが現実。

今後の人生において、本気になれる相手に出会える人数なんて、これからそう何十人も現れないのが事実。そんな中、自分が気になる人ができた場合、その縁を大切にしていきましょう。

大人になると、少しのアプローチを試みて結果が出ない場合すぐに諦めがちです。次に切り替える前向きな気持ちは大切ですが、いい年した大人はそんなに惚れっぽくありません。

まずは相手に配慮しつつ、誠心誠意気持ちを伝えることが大切です。

品定めをしている

相手を品定めするような質問攻撃はNGです。大人になり過ぎたことで、効率よく恋愛を進める為、質問ばかりしていませんか?

これは決して、賢い手段ではありません。多くの人は初対面や距離感が遠い間、腹を割って本心を話すことができません。

男女共に気になる人の前では、いつも格好よく振る舞いたいものです。質問の意図に反して、都合のよいことしか話そうとしないでしょう。

顔色を伺っている間柄では、よく思われようとしている為、質問の返答自体も鵜呑みにできません。

デート中も質問ばかりでは一切楽しくありません。まずはお互いに時間を共有することで、一緒にいる時間を楽しみましょう。まずは、何よりも仲良くなることが大切です。

条件に当て嵌まる人ばかりが、自分に会う人とは限りません。これから結婚を想定した長い生活を考えると、最も重要なことは楽しい時間を過ごすことができる相手なのかを見極めることです。

もし、パートナーを条件だけで選択した場合、関係性はいずれ破綻することになるでしょう。

プライドが高い

気になる人ができても好意を上手く伝えることができなければ、相手は気付きようもありません。

せっかく楽しいデートができても、感情表現が乏しいようでは相手は不安を感じます。

プライドや照れ臭さが邪魔をして、好意を伝えきれない状態が続いてしまうと、せっかく両思いであった関係性でも相手は自分に興味がなくなったと判断をしてしまいます。

緊張して言葉に表すことが難しければ、ラインで可愛らしく好意を伝えていくのも一つの手段。せっかく本気になれる相手に出会えたのだから、くだらないプライドは捨て去るのが上手くいくコツなのです。

大人同士の恋愛において、受け身の姿勢や駆け引きは下手をすると誤解を招くことになります。ストレートな愛情表現こそが、いつも最良の手段であることに変わりがありません。

相手との距離感を間違える

距離感の詰め方は非常に大切。

自分にとってはOKでも、相手にとってはNGなんてことは非常に多いです。

特に出来上がって間もない関係性であればNG行為一つで、一瞬に関係性は壊れることでしょう。

たとえば、初デートで深い関係になることを求める。デートを急にドタキャンするといった行動は一般的に軽々しい行為です。優しい相手であっても最低限のマナーは守るようにしましょう。

大切にしていきたい本気の相手であれば、誤解されないように慎重に取り組むべきなのです。

また婚活の場面において、よくありがちなのが友人関係をすっ飛ばし、一気に恋人関係を求めること。これで上手くいく場合もありますが、まずは友人関係になることを意識し、自然と親密になることを目指しましょう。

大人の恋愛とはいえ、人と仲良くなる為には其れ相応の時間は掛かるものです。

まとめ

恋愛が上手くいかない人の多くは自分の価値観を優先してしまいがち。アラサーになってくると多くの人はプライドが高くなり、相手に弱みを見せることを嫌い、甘えれなくなります。

強がって、弱みを見せない人のことを信用できる人はあまりいません。意地やプライドが邪魔をしているようでは、ただ幸せになることを遠ざけてしまうだけです。

年齢を重ねるにつれて、充実した恋愛をしてきたとは限らず、逆に苦い思い出ばかりが増え過ぎたことからトラウマが蘇り、足踏みしてしまうことは誰にでもあります。

過去に出会った人と比較することはお勧めしません。前の恋人には酷いことをされたけど大丈夫かな?と考えるのではなく、まずは人を信用することが大切。そこから恋愛がスタートします。

さらに、ネットに書いてあることや友人に相談した内容を全て鵜呑みにするのではなく、自分の目で事実を確かめることが大事。

自分の恋愛ストーリーは一つしかないのですから、気になった人とうまくいく為には真剣に向き合う努力をしていきましょう。

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