Amazonアソシエイトの審査基準!落ちた理由から考える合格基準

スポンサーリンク
ブログ運営

こんにちは、リッチまるです。

当ブログは3回目でAmazonアソシエイトの審査を通過。一発合格とはいきませんでしたが、審査落ちした経験から、審査通過に必要と考えられる、傾向と対策を学び取ることができました。

これは申請に悩んでいる人に向けた記事です。ブロガー界隈ではGoogleアドセンスに合格したのにも関わらず、「Amazonアソシエイトは不合格だった・・・」という、声が多数あがっています。

今回、私が通過に至るまでに講じた策を共有しますので、審査通過のお役に立てれば幸いです。

Googleアドセンス版の対策記事はこちらです↓

【Googleアドセンス10記事合格!一度落選して見えた傾向と対策】

前提条件

リッチまる調べでは、絶対に必要と思われる審査基準項目は下記の通りです。

【審査基準】

  • プロフィール
  • お問い合わせページ
  • プライバシーポリシー
  • 投稿記事数(10記事程度)
  • 購入履歴のある、amazonアカウントから申請すること

審査を通過した人の多くはこれらの条件を達成していました。またamazonアカウントについては購入履歴が一度もない作成直後のアカウントでは、審査に不利だという意見が多数あることが判明。一度でも購入履歴があるアカウントを使用することをおすすめします。

審査基準のほとんどはGoogleアドセンスと類似していますが、一説ではAmazonアソシエイトの方が審査基準が厳しいとの意見がある程、初心者ブロガーには壁となっています。

事実、当ブログはGoogleアドセンスに一度審査落ち。Amazonアソシエイトには二度審査落ちしています。

【不合格】1回目amazon審査〜当ブログの状況〜

当ブログは開設から、15日経過した頃に初めてAmazonアソシエイトの審査申込を行いました。また、この時期はGoogleアドセンスを含む、他のASPとは未提携の状態。

投稿記事については、一部トレンド記事を投稿していたのですが、記事には別サイトから引用した画像を掲載。この状態で果たして、本当に審査基準をクリアしているかは曖昧でしたが、申込を行うことにしました。

結果、申請翌日に審査落ちの通知があり、不合格。投稿記事数が少なかったことから、審査基準を下回っていた為、そう簡単にはいきませんでした。

※合格する為の審査基準は諸説ありますが、審査通過者の多くは投稿記事数が10記事程度。その他の項目については、あまり審査基準が明らかになっていません。

その為、当ブログの不合格時の状況から、考えられる傾向と対策を分析していきたいと思います。

不合格】1回目amazon審査〜当ブログの状況〜

No 審査項目名 審査基準 当ブログの状況 判定
1 プロフィールページ 審査対象
2 お問い合わせページ 審査対象
3 プライバシーポリシー 審査対象
4 アフィリエイト記事
5 他ASPの広告貼り付け
6 使用画像 フリー&引用画像掲載
7 投稿記事数 一般的には10記事程度 6記事
8 1記事あたり文字数 一般的には1500文字程度 2500〜7500(平均4000程)
9 PV数 ほぼ0(1ヶ月計)
10 ブログ更新頻度 連続更新中

※「?」部分は審査基準に該当するのかを調べてもわからなかった項目です。その為、Amazonにより審査された、当ブログの判定結果が不明だった部分を△としました。

このことから、わかる通り不合格の原因は「?」部分のいずれかの基準に違反していたと判断できます。

【不合格】2回目amazon審査落ち直後〜当ブログの状況〜

2回目不合格時点の当ブログは、投稿記事数が増加し、アフィリエイト記事等を追加。さらに、他のASPと提携できた為、広告はガッツリ貼り付けてある状態。更新頻度は減少し、3日に1回程度。PV数は伸びましたが、500程度という状況で審査落ちとなりました。

【不合格時点】2回目amazon審査落ち直後〜当ブログの状況〜

No 審査項目名 審査基準 当ブログの状況 判定
1 プロフィールページ 審査対象
2 お問い合わせページ 審査対象
3 プライバシーポリシー 審査対象
4 アフィリエイト記事 無→有
5 他ASPの広告貼り付け 無→有
6 使用画像 フリー&引用画像掲載
7 投稿記事数 一般的には10記事程度 6→12記事
8 1記事あたり文字数 一般的には1500文字程度 2500〜7500(平均4000程)
9 PV数 500PV程度(1ヶ月計)
10 ブログ更新頻度 連続更新中→3日に1回程度

【合格】 3回目amazon審査通過後〜当ブログの状況〜

審査落ち直後に講じた策は以下の通りです。

【対策】

  • 記事を量産(一部、質の低い記事を非公開)
  • もしもアフィリエイトと提携。もしもアフィリエイト経由でamazonと提携完了。
  • 引用画像を使用していたトレンド記事を非公開。これで使用画像はフリー掲載のみ。

この状態で、再審査を申込、翌日には審査通過の連絡を受けて、見事合格することができました。

【合格時点】3回目amazon審査通過直後〜当ブログの状況〜

No 審査項目名 審査基準 当ブログの状況 判定
1 プロフィールページ 審査対象
2 お問い合わせページ 審査対象
3 プライバシーポリシー 審査対象
4 アフィリエイト記事
5 他ASPの広告貼り付け
6 使用画像 フリー&引用画像→フリーのみ
7 投稿記事数 一般的には10記事程度 12→17記事
8 1記事あたり文字数 一般的には1500文字程度 2500〜7500(平均4000程)
9 PV数 500→1000PV程度(1ヶ月計)
10 ブログ更新頻度 3日に1回程度

見えてきた、Amazonアソシエイト審査の傾向と対策

今回、講じた3つの対策からわかることは対策前の原因のうち、いずれかに問題があったか。

もしくは全てに問題があったか、ということです。

【対策の効果を調査】

調査結果一つ目は、記事の量産。PV数が集まらなかったことは審査に関係があると思われます。さらに質の低い記事についても非公開にしたことは審査のプラスに働いたと考えられます。

調査結果二つ目は、アフィリエイト記事がなかったこと。当ブログは商品紹介の記事がなかった状態で審査落ちとなりました。このことから、商品紹介の記事は必要であると判断します。また絶対条件ではありませんが、もしもアフィリエイト経由でAmazonと提携できたのは有利に働いたように感じます。

調査結果三つ目は、非公開にしたトレンド記事。引用画像をアイキャッチと記事内、両方に使用中でした。しかし、どちらもクレジット表記をしていた為、著作権侵害には至らず、問題はなかったように考えられます。

【審査落ちとなった原因】

全ての調査結果を元に考えてみると、三つ目の対策は特に効果はなかったように考えられますが、一つ目と二つ目の対策は有効であったと判断します。

その他、ASPの広告貼り付け状態やブログ更新頻度についても、特に関係ないように感じます。

対策を講じても審査落ちしてしまうという人は基本に立ち返り、質の高い記事を量産しPV数を稼ぐこと。またアフィリエイト記事を作成し、商品紹介することが必要であると考えます。

【対策の効果から見えてきた、Amazonアソシエイトの審査基準一覧】

No 審査項目名 審査基準 当ブログの状況 判定
1 プロフィールページ 審査対象
2 お問い合わせページ 審査対象
3 プライバシーポリシー 審査対象
4 アフィリエイト記事 おそらく審査対象
5 他ASPの広告貼り付け おそらく審査対象外
6 使用画像 おそらく審査対象 フリーのみ
7 投稿記事数 一般的には10記事程度 17記事
8 1記事あたり文字数 一般的には1500文字程度 2500〜7500(平均4000程)
9 PV数 おそらく審査対象 1000PV程度(1ヶ月計)
10 ブログ更新頻度 おそらく審査対象外 3日に1回程度

※審査の通過は決して、ゴールではありません。これからが、厳しい戦いの始まりなのです。

こちらの書籍には駆け出しの初心者ブロガーには非常に有益である「稼ぐ手段」が書かれています。本気でアフィリエイトに取り組みたい人には必読の内容となります↓

まとめ

Amazonアソシエイトに合格することで、商品紹介できる内容の幅は確実に増えます。これにより、書ける記事の内容が拡大する為、初心者ブロガーにとっては、Googleアドセンスと双璧をなす、登竜門であるといえます。

しかしながら、私が審査基準と考えたPV数については、ブログ開設直後、ドメインパワーが圧倒的に不足している為、まずPV数が集まりません。これでは、商品紹介の記事をいくら書いたとしても検索エンジンからの集客が望めない為、記事の良し悪しを判断する術もありません。

その為、Twitter等を活用して、SNS経由で記事を見てもらうことで、PV数を伸ばすことができます。さらに読者と距離が近いことから、感想等を直接聞くことができる為、書いた記事に磨きをかけることが可能です。

私はこれまでの経験から、AmazonアソシエイトおよびGoogleアドセンスの審査通過における、最速の合格手段は今回書いた審査基準を満たす為、SNSを駆使して集客することが大切であると考えています。PV数が審査基準の絶対条件であるかは不明ですが、当ブログの経験から有利に働くことは間違いありません。

以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました